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セントラルラボソリューション:

治療領域およびモダリティ

医薬品開発のサイエンスに境界はありません。さまざまな治療領域や病状に対するモダリティで、より多くの適応症に対応します。また、対象治療領域内および領域横断的な専門能力を活用し、プログラムを加速・前進させます。

高度な治療法

お客様の革新的な医薬品開発に対応する科学的能力を備えたセントラルラボをパートナーに

プレシジョンメディシン

プレシジョンメディシンによって、医薬品開発のサイエンスの定義は変わり続けています。当社は、テクノロジーと新しい検査プラットフォームに投資して、お客様のニーズに応えています。

ピペットを持ちながら検体を採取するサイエンティスト

トピックのご紹介

バイオマーカー

バイオマーカーとは今日の医薬品開発の中心であり、個別化医療の追求でもあります。バイオマーカーは、疾患の生態を定義し、患者様の特定と層別化を促進するとともに、作用機序を明らかにし、薬物の薬力学的側面を理解するうえで役立ちます。

当社のサイエンティストは、探索的バイオマーカーの選択、治験デザイン、コンパニオン診断薬共同開発への移行を可能にするため、プロセスの初期段階からお客様と連携します。

バイオマーカーの種類

顕微鏡で見た細胞群

細胞療法

養子細胞療法は、患者様のケアに変革をもたらす可能性を秘めています。腫瘍浸潤リンパ球、新型 T 細胞受容体を発現する遺伝子改変 T 細胞、キメラ抗原受容体 T 細胞(CAR T)、CAR ナチュラルキラー細胞(CAR NK)のいずれを扱う場合であっても、当社は開発の全過程にわたって貴社のプログラムをサポートいたします。当社は、次世代シークエンシング、単細胞シークエンシング、デジタル空間プロファイリング、マスサイトメトリーなど、先端医療開発に不可欠な新進のプラットフォームとアプローチを活用しています。

  • 創薬/前臨床
  • GMP CMC リリース
  • 治験(特殊ロジスティクスサービスを含む)
  • グローバルなリソースネットワーク

遺伝子治療

当社の遺伝子治療に関する専門知識とリソースを活用することで、ウイルスベクターを用いた治療法の開発や、遺伝子編集技術の応用など、開発目標を期限内かつ予算内で達成することができます。

  • 創薬/前臨床
  • GMP CMC リリース
  • 治験
  • グローバルなリソースのネットワークと製造におけるパートナーシップ
ラボで顕微鏡を使用する女性の科学研究者 医療ヘルスケア技術と医薬品の研究開発コンセプト。

ワクチン

ワクチン治験では、ラボの適応性や規模など、より柔軟なソリューションを必要とする独自の課題が生じます。2020年前半の新型コロナウイルス感染症ワクチンのような大規模なワクチン試験の場合、1~3ヵ月という短期間に 20,000~50,000 人の患者様を急いで登録することになるため、キット、ロジスティクス、検体保管、ラボの能力に関して非常に大きな負担がかかります。このような多国間で行われる、ウィルスの変異に追随する試験では、多くのプロトコルが修正され、検体処理のタイムラインが短くなりがちです。ラボコープのセントラルラボは、ワクチン治験の実績において、お客様から信頼をいただいています。

  • 微生物学
  • 免疫
  • 非臨床チーム、バイオ分析サービスチームの機能を統合
  • 専用ワクチンおよび新免疫療法薬ラボ(インディアナ州インディアナポリス)

コンパニオン診断(CDx)

プレシジョンメディシンにおいては、患者の層別化が必要となります。つまり、治療による恩恵を受ける可能性の高い患者様を特定しなければなりません。CDx はまた、開発期間の短縮と Rx 開発コストの削減を可能にし、より好ましい償還ができるようになるほか、相対的な有効性の実証にもつながります。

  • In vitro 診断(IVD: In Vitro Diagnostic)またはラボ開発検査(LDT: Lab Developed Test)
  • バイオマーカーに関する深く広い専門知識
  • 的確な情報に基づいた規制ガイダンスとマーケットアクセス戦略
  • CDx バリデーションを推進するグローバルなリーチと一貫性
容器からサンプルを抽出するサイエンティスト

治療領域における経験

当社では、あらゆる治療適応症に関する幅広い治験の経験を文書化しています。お客様のプログラムがどの治療領域や適応症を対象としている場合でも、その豊富な経験をご活用いただけます。

主な治療領域

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