全血 / 末梢血細胞
- 免疫表現型検査
- 受容体占有
- 細胞内サイトカイン汚染化
- PBMC 分離
- サイトカイン放出アッセイ
- カスタム免疫表現型検査
免疫療法とは、特定の治療目標を達成するために免疫系を意図的に調節することです。免疫反応を強化したり抑制したりすることによって、免疫療法薬が体内の疾患活動に対して顕著な効果をもたらすことがあります。
対象:チロシンキナーゼ阻害剤、GPCR 阻害剤、受容体作動薬、酵素阻害剤、プロテアソーム阻害剤、アポトーシス経路阻害剤など
対象:免疫細胞枯渇、サイトカイン中和剤、二重特異性抗体、三重特異性抗体、Immuno-Oncology アプリケーション
対象:CAR-T 細胞、人工 APC、脂質ナノ粒子、AAV ベースの治療法
ラボコープとの連携により、さまざまな医薬品の免疫研究に携わってきた経験豊富なパートナーが貴社のお力になります。当社は、これまでの経験をもとにお客様のプログラムに適した一連のアッセイをデザインしており、Non-GLP あるいは GLP 完全適合のアッセイを実施することができます。
セルベースの被験物質の特性評価は、新しい細胞治療用物質について規制当局の承認を受けるうえで欠かせません。細胞治療という分野が急速に進化していることから、現在の先端医療のガイダンスに示されている以上に徹底した特性評価が必要になりがちです。ラボコープの免疫・免疫毒性担当には、細胞治療の特性評価を数多く手がけてきた経験があります。そのため、セルベースの被験物質に強度や純度、濃度、同一性、安定性の原則を応用するなどして、規制要件を確実に満たすことができます。