世界中で活躍する 14,000 名を超えるラボコープ従業員が、バイオ医薬品に携わるお客様や治験実施施設、そして患者様をサポートしています。創薬から治験、診断開発、市販化まで、今日のラボコープは、50 年以上にわたって培ってきたイノベーションを結集し、患者様に新しい治療法をお届けできるよう、バイオ医薬品パートナーをサポートしています。
ラボコープは2015年、医薬品開発プロバイダーのコーヴァンスを買収し、ヘルスケア ラボサービスの市場リーダーとして生まれ変わりました。コーヴァンス社自体、1925年のウィスコンシン大学マディソン校でのウィスコンシン同窓研究財団設立から、ヘーゼルトン研究所、コーニングに至るまで、多種多様なサービス提供と買収を繰り返して、形成されました。
2023年7月、ラボコープは臨床事業を分離独立させました。現在は Fortrea となり、世界規模のラボ ネットワークを維持し、画期的な治療法を追求すべく、ラボソリューションを提供しています。
ラボコープは、Envigo CRS と Global Specimen Solutions の重要な買収や、当社セントラルラボ日本支社が BML と連携するなど、医薬品開発における足跡をさらに拡大しました。
当社は、北米やヨーロッパ、そしてシンガポール、インド、中国を含むアジア太平洋地域において、先端技術、ラボの自動化、施設の拡張に多額の投資を行ってきました。
世界数千社ものバイオテクノロジーおよび製薬会社と取引のある当社は現在、毎年 10,000 件以上の非臨床試験に着手し、100ヵ国以上で治験をサポートしています。
低分子やバイオロジックスから細胞療法・遺伝子治療薬（CGT）、抗体薬物複合体（ADC）に至るまで、世界各地のラボで活動する当社の専任科学チームが、開発段階や資産の複雑さにかかわらず、お客様のプログラムの前進をサポートいたします。
ラボ検査と臨床研究施設を擁するラボコープが、未来へつながる今日の研究を推進できるよう、お客様を全力でサポートします。
